GG-W-113とW10の共演
先日GG-W-113のクォーツを
納品させていただきました
新潟のHさん。
お写真をいただきましたので
ご紹介させていただきます。
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高田さま
おはようございます。
大人のカモ色気あって素敵ですね。
GWに届きましたGGW113クォーツ、
W10トリチウム灼けとG10ベルトで揃えてます。
GG-W-113 W10
これは機械式と勘違いしちゃう良いデキですね！
G-SHOCK以来のクォーツですが、
高精度でチチチチチ運針はおいしいです。
何本か持つならクォーツも必要ですね。
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なんといい眺めなんでしょう。
この定番2本はとってもバタ臭いんです。
＊昭和な表現で＝外国っぽい＊
GG-W-113は米軍の代表作
W10は英国軍の定番
どちらも歴史のあるモデルです。
このような雰囲気を復刻で出せるのは
本家を除いてはMWCしかない。
と
私は思います。
雰囲気とか、
感じ〜って難しいんですよね。
アメリカに住んでいて
アメリカ人の家に行くと、
独特のバタ臭さがあります。
同じ家具を入れても日本人の
棲むアメリカの家にお邪魔すると
一発で日本人の家ってわかります。
この感じ解ってもらえますか？
私はファッション業界出身なんで
ちと詳しいんですが。。。
多くの日本のブランドがインポート
感を出そうと自社ブランドを作ります。
インポートの服ってカッコ良かったんです。
それを自分たちで作ってしまおう
って事ですよね。
ことごとく失敗してますよ。
これはどうしても超えられない
染み付いた民族的環境が
あるからではないかと思います。
どう頑張ってもインポートブランド
の匂いが出せないんです。
アメリカで行われる展示会で
ブースを回っていますと、
いかにもおしゃれ好きな
LAのイケメンと綺麗な女の子
がいるブースってあります。
ところが飾ってある商品サンプル
を見ると。。。
う〜ん、これは日本人が裏で
作っているな。。。
っていうのが分かるんです。
難しいんです。
この超えられない壁こそが
グッとくるポイントなのかも
しれませんね。
もしかしたらMWCのスペックなんて
ただのオマケなのかもしれません。
私はこの日本人が超えられない
壁に心奪われっちまったのか？
Hさん、
貴女はきっとその辺りを
無意識に理解していますね。
素晴らしいです。
ありがとうございました。
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