メルローズの名店で教わったこと。
先日初めてGG-W-113納品させて頂いたFさん
より、受領のご連絡をお電話でいただきました。
Fさん、ご丁寧にありがとうございます。
その際お話で、Fさんはヴィンテージの
GG-W-113も複数お持ちとの事で
今回はハミルトンの80年代の物にするか
新品のMWCにするかのご選択でMWCをお選び
いただきました。
大変お喜びいただき、MWCの方が
竜頭のサイズと形がいいので
これにして良かったと言っていただけました。
GG-W-113は軍用時計の定番でもあるので
気がつけば知らぬうちに在庫が無くなっています。
ふと思いだしたんです。
メルローズでのお話を。
西海岸の若者ファッションの発信地でも
あるメルローズ。
通りの外れにはマイケルジャクソン
が通っていた高校もあります。
古着屋さん、ロックテイストのお店
タトゥー屋さん、カフェなどが
通りの両サイドに並んでいます。
そこにかつて、カジュアルウェアの名店と
呼ばれる日本人オーナーのお店がありました。
多くのブランドがその店のショーウィンドウ
を飾らして欲しいと日々馳せ参じていました。
駆け出しのブランドでもここに置いてもらえる
とヒットしたのです。
凄いよね〜
でそこのオーナーさんが言ってました。
ー高田さん、ブランドっていっぱい有るよね。
浮き沈みもあるよね?
どんなのが良いか分かる?
=ウ〜ん、旬なのを逃さない事ですか?
ー違うよ。。。
例えばリーバイス。
このど定番ブランドは在庫を持ってても
全く怖くない、知らない内に気がつけば
無くなってるよ。
これは高田さん、凄い事よ。
西海岸のカジュアルは出てきては消えての
繰り返し。
爆発的に売れなくても、いつも普通に売れてる物に
勝てませんよ。
=なるほどね〜。。。
GG-W-113はそれなのかも知れない。
いつの時代でもカッコいいもんね。
なぜ、MWCを思わず買ってしまったのか ?
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