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夜は夜光について少々。。。

 

MWCに限らず、時計の文字盤には夜間の視認向上のため

何らかの対策がされている物が多いです。

 

ルミノバとかトリチウム管内蔵(GTLS)ってのがMWCの基本。

ちなみに、スーパールミノバは日本の企業が開発したもので

ブランドネーム。

 

スーパールミノバとGTLSの違いを教えてって言われますのでここで整理してみましょう。

 

 

これは典型的なスーパールミノバの画像で

上は十分に畜光された直後。

下はその1時間後。

 

簡単に言うと、スーパールミノバは自然光や人工の光にさらされている間に光をため込み、

 

そのあと光の供給がない空間で発光する仕組み。

通常の蛍光塗料の10倍明るいとされています。

 

フルに畜光されていれば数時間は光ります。

ただし、時間の経過とともに段々と光が弱って行きます。

 

一晩くらいは何とか使えるんじゃないですかね。

 

また光に当てればこの仕組みが何度も行われます。

しかも数年は遜色なく維持します。

 

次の写真をみればGTLSよりスーパールミノバが

劣る事はないですね。

 

違いはGTLSはず〜っとこんな状態が続くのです。

 

じゃ〜全部GTLSにすればええやんかい?

 

残念ながらGTLSは高価なのでどうしても価格が高く

なってしまいます。

 

また、小さなガラス管にトリチウムを閉じ込めているので

このガラス管を文字盤や針に搭載する事になるのです。

 

つまりデザインに制限が出てくるのです。

 

そんな制限された中でもMWCのデザインは

秀逸だと思います。

 

これは何処にGTLSが使われているかよく分かりますよ。

http://unlimitedmwc.shop-pro.jp/?pid=94516826

 

 

それではGTLS (gaseous tritium light sources)

の写真をどうぞ。

 

 

トリチウムは自ら発光するので光にさらしておく必要はなく、

一晩中同じ明るさで光続けるのです。

 

これはすごい。

 

ただし、トリチウムは放射性物質なので半減期が12年。

つまり経年により明るさは徐々に落ちていきます。

 

20年〜30年経つと実用には適さないようになります。

 

ここ10年程でスーパールミノバの性能は向上していますが

夜間使用が多い方には迷わずGTLS搭載モデルを

オススメします。

 

おやすみさない。

 

爆  笑

 

 

 


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