こんにちは！KYOKOです
わたしの住む地域は
急に寒くなりました
北海道出身ですが
寒いのは大の苦手です
道民は暖房ガンガンに効かせて
厳しい冬を乗り切ります
はじめましての方、プロフィールはこちらです
数日前に触れましたが
わたしの家では今
海外の学生さんが
ホームステイしています
今日はそこで感じたことを書いてみます
わたしは海外に住んだこともなく
英語を学校で習ったくらいで
他の言語は全然話せない一般人です
ホームステイの話が来たときは
ワンオペだし無理無理
ということでお断りして
受け入れ先のご家庭を
一生懸命探しておりました
でも一向に見つからず、、、
もう
いつも通りの我が家でいいや！
それしか提供できるものはない！！
と腹を括ってお迎えしたわけですが
早くも発見がありました
１つ目に、、、
出したご飯をおかわりして
食べてもらえてうれしい
自分が作ったご飯を
食べてもらえてうれしいと
久しぶりに思いました
ママ歴10年
うちの子たちは食が細い上に
当然ながら
お母さんがごはん作って当たり前
だと思っています
わたしも
義務だから作ってる
の感覚だったので
食べてくれてうれしい
という感情が
あまり湧きませんでした
義務だから出さなきゃ
家事も炊事も作業作業
長い間そんな風に思っていました
受け入れにあたって
特別な食事を
出しているわけではなく
いつも出しているものの
量が増えただけです
にも関らず
特別なものみたいに
美味しそう
美味しいです
と言って食べてくれる
同じことをするのでも
そこに感謝や驚きがあると
こんなにも豊かな気持ちになれる
この感覚を大切にしたいと思いました
２つ目は、、、
今あるものだけで
みんなが幸せになったということ
お迎えするにあたって
家の中で荷物を移動して部屋を空け
消耗品や衛生用品をいくらか新調しました
でもほとんどは
元々あった環境
元々あった私たち
そのままです
特別何かを付け加えるということは
していませんし
そんな余裕はありません
でもそのままで
滞在費を頂ける
日本語で話すことで喜ばれる
日本の風習を紹介することで喜ばれ
家にある子供向けの絵本や資料に
興味を持ってもらえて
子どもと一緒に遊んでくれる
お国の文化や言葉を知ることができる
子供たちの世界は広がる
ほんとうに良いことだらけ
何も付け加えなくても
今あるものを提供するだけで
こんなに豊かな気持ちになれるのか
そんな新鮮な驚きを
今回得ることができています
ほんと、申し訳ないくらい
普通のカレーとかおにぎりとか
目玉焼きとトーストです
外食は丸亀製麺です
テーブルの上は
子供の物が置きっぱなしです
まんま通常運転です
でもそれがいいみたい
ホームステイなので
特殊な例のように見えますが
日常も基本は同じ
今いる自分のまま
ありがとうを伝えたり
ご飯を作ったり
仕事をしたり
挨拶を交わしたり、、、
今あるもの
今できること
に意識的になるだけで
こんなに豊かな気持ちになれる
無理して何かにならなくても
渡せるものはたくさんある
無理して誰かにならなくても
喜んでくれる人がいる
みんなそうです
今ある自分のままで大丈夫！
うまくいく
ここまで読んでいただいてありがとうございました
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