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”本来の自分で最高の未来へお引越し”
KYOKOです照れ
 
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「民衆を導く自由の女神」ウジェーヌ・ドラクロワ 1830年

 
今日のテーマは「エゴ・自我」
 
潜在意識や深層心理を
扱っていると
必ず出てくるテーマです
 
エゴは自分のものじゃない
本当の自分は別にいる
エゴの声は私の声じゃない
 
という発信が多く
わたしも通ってきた道なので
よくわかるのですが、、、
 
一旦エゴを捨てるくらいまで
振り切った方がよいというのも
よくわかるのですが、、、
 
思うところがあるので
今日はそれを書いてみようと思います
 
 
エゴ・自我とは?

 

自分を自分たらしめるもの
自己保存
自己同一性を保つはたらき
 
わたしは上のように理解しています
 
わたしたち、生まれてすぐは
自他の区別が曖昧ですが
成長する過程で
「あなたはこんな存在」
という情報・データを与えられて
自分は自分と言う認識に
なっていきます
 
自我の確立ですね
 
女の子
日本人
 
このような属性もデータです
 
自我が確立する過程で
わたしたしは
与えられた情報を
自分のものとして
取り込んでいきます
 
はじめて接する社会は家族
 
わたしたちは
家族との関わりの中で
情報を与えらるようになります
 
そして
情報は感情とセットで
保存されます
 
愛されて心地良いわたし
邪魔者にされて寂しいわたし
叱られて悲しいわたし
 
次に幼稚園や小学校といった
もっと大きな社会に出ます
日本の教育制度では
比較というものさしの上で
順位という情報を
与えられるようになります
 
これは誰々よりできる
足の速さでは負けない
わたしは平均よりかわいくない
人と比べて勉強ができない
 
順位の情報も感情とセットですから

自分にとってネガティブな情報には

劣等感、敗北感、無価値感

ポジティブな情報には
優越感自尊感情
セットで保存されます
 
エゴが育っていますねきのこ
 
親元を離れて社会に出ると
親や先生から
情報を与えられることは減りますが
今度は恋愛の相手や
仕事の関係者との間に起きたことで
自ら自分に情報を与えます
 
情報は増えるばかり
エゴはどんどん育ちます、、、滝汗
 
そう
増えるばかりで
年齢を重ねても
減っていないのです
 
これが問題爆弾
 
冒頭で触れましたが
エゴのお仕事のひとつに
「自己保存」があります
 
エゴは同一性を守りたい
 
小さい頃に強い感情とセットで
保存した情報が
そのままになっているのです
 
小さい頃に与えられた情報は
感情や状況がトリガーとなって
繰り返し繰り返し顔を出します
それはやがて
「自分はこの条件下で無価値」
というような信念体系として
人格と同一化していきます
 
この、放置されたまままの情報を
インナーチャイルドと呼んだりします
 
今はもう同じ状況じゃないのに
データと感情が残っていて
今の自分を刺激する
 
エゴのせいで生きにくいのは
エゴにこういった側面があるから
 
さらに
エゴは自己同一性を保とうとするので
情報を引きはがそうとすると
当然抵抗します
 
言うなれば
エゴの過剰労働
エゴが働きすぎるから
生きにくいのです
 
ですが
 
これはエゴのいち側面にすぎません
 
ネガティブサイドがあれば
ポジティブサイドだってある!
 
なので
エゴを悪者扱いしたり
エゴを排除しようとするのは
絶対的に違う!
というのがわたしの考えです
 
長くなってきたので続きは次回スター
 
ここまで読んでいただいてありがとうございました照れ
 

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