俺的にスピッツはエレキバンドよりもアコギバンドのイメージが強くて、あんまり好んで聴いてなかったんです。でもこの曲を聴いた途端、どこか懐かしい匂いのする感じがして鳥肌が立つくらい「いい曲だな~」って思った。彼らの暖かさが伝わってくる、100年後にも残しておきたい名曲ではないでしょうか。

 

 タイトルはたしか,レコーディングで海外に行っていたときにこの曲が出来て,その時やたらと「ロビンソン」という名前のホテルがあったから「ロビンソン」という仮タイトルをつけたら,いつの間にかメンバーやスタッフの間で,「ロビンソンはどうなった?」という会話で普通に伝わっていたことからそのまま正式にタイトルにしたというのをMステで言ってたような記憶があるのだが。

 

 前にも紹介したけれど,俺は一時期,邦楽を英語カバーしていたのをハマって聞いていた頃があり,丁度その頃にデビーギブソンがカバーアルバムを出した。安定した歌唱力ですんなり聴けるんだけど,テンポはそのままでカバーしてほしかったな。

 

 

 Noaといアーティストがカバーしているロビンソン。このカバーに出会ってから多分,10年近く経っていると思うけど,未だに飽きない。それくらい優秀はカバーだと思うし,もっと多くの人に知ってもらいたかった。