俺が小学生の頃に放送されたアニメで、当時の俺はただ、「アニメが観れればそれでいい」みたいな感じで観てたと思う。「いかにもギャグアニメです!」のイラストだし、タイトルから「アホ」だし・・。ガキだからこういったテイストが大好きだった。
大人になってから観ると、
・スタッフ名や文字フォントがいかにもタツノコプロらしいな
・しつこいくらい出るこの馬は何なの?
・この頃は井上和彦さんが大活躍してたんだね
・エンディングの最後の映像を「写真」的にするあたり、キティフィルム制作「みゆき」みたい」
など,当時とは違う観点で観てしまう。
個人的に評価したいのがエンディングのイラストが歌詞と連動していること。約1分20秒後に流れる「男は渋めのハードと売るくせに、ぶりっ子に弱い」とかのイラストが面白い(笑)。今と違ってこの時代は、ちゃんとアニメに沿った主題歌を起用していたからね。