*2022年8月に文章を修正
平成5年4月、俺は地元の田舎の高校を卒業して、鹿児島市にある専門学校へ進学することになった。
俺が専門学校時代、B'zを筆頭に,ZARD,WANDS,T-BOLAN,DEEN,FIELD OF VIEWといったビーイングアーティストが大ヒットしていました。この曲に特に思い出はないんですが、この頃に大ヒットしていたなと。
そのため、まず手始めに、自分の席の前と後ろに座っている人に自分から声をかけた。そして仲良くなった。また、通学途中「あれ?アイツ同じクラスのヤツじゃなかったかな」と思って自分から声をかけて仲良くなったヤツもいる。
入学して1ヶ月ぐらい過ぎると、(俺中心的な表現で申し訳ないが)俺のグループも含め、いくつかのグループが出来き、昼食時間や休憩時間もそのグループ単位で行動するようになる。
そこで俺は、他のグループの誰か1人と仲良くなろうと話かける。そうすれば俺もそのグループにとけ込めるし、俺のグループの人達も、そいつらととけ込める。つまり俺が先陣を切って他のグループに入り込めば、あっという間に友達の輪が広がるという考えがあったからである。
そうやって過ごしたら、ホント、専門学校ではいろんな友達が出来た。元々専門学校というところはヤンキーなヤツは来ないので、そういった部分でも最初から俺と気心の合う人達ばかりが集まったんじゃないかな。
(曲解説)
「IT’S ONLY LOVE」福山雅治
この頃、福山さんが大ブレイク、そしてダイドーブレンドコーヒーのCMにも出演してました。なので、カラオケでこの曲歌うとみんなポスター破く真似をしていた(笑)。
後から本人に聞いたのだが、「新しい友達が出来るに越したことはないが,大学経由で専門学校に来たから同じ歳のヤツがいないし,だったら無理して友達を作らなくていい。資格を取って就職決まればとっと辞めるつもりだった」らしい。ところが俺らのグループと一緒に行動を共にするようなってから学校生活が楽しくなり、目標にしていた資格取得後,親に電話して「学校生活が楽しいから卒業まで居させてくれ」とお願いしたんだそうで・・。もちろん俺だって一緒に卒業したかったしね。