最近 「高齢者」向けの保険や医療保険を勧める新聞やテレビの広告が多くあります。
高齢者に必要な保険は何かは 迷うところです。
そこで 独立系(企業に属していない)ファイナンシャルプランナーの竹下さくらさんに
詳しくお聞きしました。
健康寿命(人の手を借りずに生活できる)は 男性72歳・女性75歳です。亡くなる人
数が最も多い年齢は男性88歳 女性92歳で亡くなるまで10年以上あります。この間は
病気や介護に対する手立てを考えておくことが大事でしょう。
公的医療保障と医療保険
◇公的な医療保障 
医療費の支払いが高額になった時には 年齢と世帯所得により定められた上限額を超
えた金額が 免除される保障制度があります。
◇医療保険
入院や手術が無ければ ほとんどが掛け捨てです。これから 医療保険が必要か否か
は 自分のくらしと向き合い考えましょう。
死亡保障と死亡保険
◇公的な死亡保障
亡くなった夫が 厚生年金・共済年金に加入していれば死亡保障の「遺族年金」が支
給されます。また 18歳未満の子どもがいる場合は父・母のどちらが亡くなっても遺
族基礎年金が支給されます。
◇死亡保険
保険加入の要否を考えることが大切です。加入するときは 「掛け捨て型」「終身型」
の種類と仕組みをよく理解した上でくらしに合った商品を選択しましょう。
◇自動車保険・火災保険・地震保険
公的保障のない 家・車・自転車などの損害保険の備えは必要です。
◇年金法
随時改正されますので 注視する必要があります。
損得だけでなく 子育て中なのか 年金暮らしの高齢者か また会社員・
務員なのか 自営業なのか等それぞれが自分にとってどんな保険が必要かをしっかり考
えないといけないことを 肝に銘じる機会となりました。
参加された方から
・損害保険の大切さがよくわかりました。
・高齢の自身の保険について 見直しを考えます。また 子育て中の家族には医療保
険や生命保険の大切さと 商品の内容の確認を勧めます。
・とても 参考になりました。
との 感想を頂きました。
知っておきたい公的保障と確認したい保険・備えておきたい損害保険について詳しく
「まちだ消費生活センターだより」8月号に 掲載しています。ぜひ参考になさって
ください。
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まちだ消費生活センターだより 8月号

公的保障制度も 報道されているように見直しが検討されています。
変更が取り沙汰されている 医療費が高額になった時に使える保障制度は 変更にな
ってもこの制度があることを 覚えておきたいと強く思いました。いろいろな保険の
商品も これからの自分のくらしを踏まえて見直しをせねばと学びました。