オシムジャパンにとっては、一大イベントとも言える、アジア杯の、それも強豪のオーストラリアとの対戦。たぶん今夜でしたよね?^^;;いよいよ世界に通じる選手となってきた高原を中心に、俊輔の技巧と経験、そしてオシム監督のヴィジョンと、それを実現する日本選手の組織力・・・、なかなか楽しみな一戦となりそうです。
相手のほうは世界屈指の名将ヒディンクがチームを離れてしまった状況ということで、ドイツW杯の時とは、また違った展開になるかも知れませんね。
オシム監督については、ジェフ時代から興味があって、例の本も出版されるなり、真っ先に購入しましたけども、私個人が一番驚かされたのは、ジェフの練習量でした。あんなに量をこなした上で、さらにミッドウイークにトップとサテライト合わせて180分以上の練習試合をコンスタントに組んでしまうという鬼っぷり。^^;;それまでのJの一般的な考え方からすれば、かなりのオーバーワークで、高校の部活じゃねえんだぞ!という声も聞こえそうな感じでした。そして試合内容も、まあ当時の口悪い言い方で言えば「部活サッカー」ということで・・・もちろん、その中身は、今では有名なフレーズになってる「考えながら走る」ってことではあるのですが、その頃に日本のサッカー関係者が描いていた「プロっぽい」プレーぶりとは、真逆な試合内容だったかと思います。でも、プレミアリーグなんて、世界を代表するような選手が愚直に走ってますもんね。^^;;やっぱり、それが基本であって、体格で劣る日本人は、もっと走らなきゃいけないし、その日本の中でも体格が劣るジェフの選手は、またさらに余計に走る必要があると。(笑)心臓が5個くらい必要かと思います。
Jに来るなり、いきなり弱小ジェフが優勝王手の位置まで行ってしまい、その夢を打ち砕いたのは、まぎれもなく大木エスパルスだったわけですが^^;;、まあこの時点のジェフは優勝にふさわしいチームでは、まだ無かったと思います。しかしその後、着々と地力をつけて、ナビスコ制覇に至るわけですが、そのチームとしての成長ぶりというのは驚きを通り越して、感動すら覚えたものです。看板選手の阿部も、ただのキックの上手い選手から脱皮して、攻守にダイナミックなプレーが増えて、まあその結果としてレッズに引っ張られたのは皮肉ではありますが、いろんな面で大きな変化がありました。今やリーグを代表する若手選手である水野も、ジェフに入団していなければ今の地位は間違いなく無かったでしょう。
ということで、回顧録のようになってしまいましたが、中東各国、韓国、中国といった国々とは、また違った個性のオーストラリアがアジア杯に参加するということで、大会の面白さは俄然高まったと思います。そこまで言いつつ、この試合を見るかどうかは不明ですが^^;;、以前よりも私個人の関心が高いのは事実です。やっぱり選手よりも監督の魅力なんですかねえ。選手は我がエスパルスの選手がレギュラーにでもなってくれないと・・・。^^;;