演じる事が「キンジテ」のテーマの一つです。
戯曲を書いている時も、演出してても役者目線でやっていると思ってます。
演じているからこそ色々と出来る事もあり、
演じてやってもそれなりにショックを受けたり、
演じてるんだか素なんだか分からなくなったり、
そして見る見られるという事も演じるという事と密接だと思い、
今回「AV女優」という存在を「キンジテ」に登場させています。
それと「家族」もテーマです。
父、母、祖父、祖母、夫、妻、長男、次女……。
うーん。
家族の物語をするとなると、キャスティングが大変そう。
斉藤祐一