いつもイイね!やコメントをありがとうございます。
全てありがたく読ませていただいています。
特に最近はタロの付き添い登校について、様々な体験談などを聞かせていただき大変参考になります。
また、当ブログを最近知っていただき、はじめから全部読んでくださったという方も(大変だったでしょう(^◇^;))いらして本当にありがたく嬉しいです。



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毎日の様子を見たり、療育の先生と話したりする中で、タロに必要なのは

安心できる学校の大人&心を許せるお友達

かなぁ〜と思っている。
給食を時間内に食べることや、登下校と5時間目を乗り切れる体力ももちろん必要だろうけれど。

時間をかければ“慣れ“ていくものだろうとは思う。
が、タロの場合、慣れるのに人より時間がかかるので、やはり大人(担任・支援員・校長教頭でも誰でもよいけれどタロが頼れる人)の介入があるとよいですね〜と、療育の先生も言っていた。
場面場面で話せないことも相談してみたが、今段階では何とも言えない。
通うことでリラックスできるなら、また療育に定期的に通ってもよい。
その中で心理士との面談などもできる。
とのこと。





昼休み、誰とも遊ばずボールを持って立っているタロを発見。



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毎日、昼休みについて回ってはいません(^◇^;)
この日はたまたま。



と、階段から落としたボールを同じクラスのA君が拾ってくれた。
A君はかなりお友達との距離感が近かったり(相手に構わずグイグイくる)、授業中にフラッと廊下に出ていったり、怒ると寝転がったりしてしまうタイプの男子(^◇^;)



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拾ったボールを投げ返し、また投げろと要求するA君( ̄▽ ̄)。
タロも言われるがままにし、ボールの投げっこが始まった。



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帰ろうと車に乗っていると、クラスの女子数名が通りかかり、わざわざ車のドアを開けて、サヨナラのタッチをしてくれた。



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帰りの車の中や、帰宅してからも、



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むっちゃ嬉しそうだった(笑)。



先日は、朝登校したものの、
教室の入り口で足が止まってしまう。
タロが纏う暗〜いオーラに『どうしようか…』と私が考えていると、



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体つきも考え方もしっかりした女子・Bちゃんがタロに声をかけてくる。



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そう言われて、タロの足が前に出た。
そのまま、教室に入り自分の机に向かった。



こんな場面を見ながら思う。

大人には出来ないこと、子どもにしか出来ないこと、あるなぁ( ´ o ` )。

クラスの子たちには本当に感謝。
子どもたちが自然にやっていることなのだけど、私とタロは随分と助けられている。


今朝は学校に行くことも、私が途中で退席することも、そんなに嫌がってはいないように見えた。
少しずつ、少しずつ。


未来を明るく感じます。