細々と続けているスイミング。
同時期に入ったお友達も、後から入ってきたお友達も、とうの昔に進級し、どんどん違うレッスンコースになっていく。
レッスンの様子はガラス越しに見れるのだが、だいたい、
頭も一番でかいけどね。(笑)
療育でも体を動かす苦手さは指摘されていたが、その動きのぎこちなさから、
人より進みが遅いのは初めから覚悟の上だけれど、時々あぁ〜(´Д` )と切なくなってしまうときもあった。
でも、そうなりつつも、親子で頑張って通った。
そして、
おめでとう!タロ。
この日はアイスでお祝い。
背泳ぎの前練習、手だけクリオネバージョンの泳ぎがあるのだけど、
起き上がるときのコツが掴めない(これが出来なかったのでなかなか進級しなかった)。
この日もプールの端まで泳ぎ、そこから起き上がれないため、袋小路に入り込んだ小魚みたいにずーっとバタ足で留まっている。
先生は他の子の泳ぎを見ていて気付いていない。
ガラス越しに見ている私とタロだけが必死(^◇^;)。
やばい。先生、気付いて〜!
隣にいた男の子が不思議そうに眺めていて、『あ、起きれないのか』と気付いてくれて、手を貸してくれようとしたときに、先生も気付き、慌ててやってきて起こしてくれた。
(^◇^;)ほっ…
焦ったし、怖かったんだろう。
涙を拭うタロ。
コースが変わってからまた『行きたくなーい』モードになっている。
が、昔ほど全力で抵抗しないので、私も楽だ。
これがタロのペース。
でも、ゆっくりだけどちょっとずつ確実に進歩している。
ながーーーーーーい目で見ながら、通い続けようと思う^ ^