診察室で院長から説明。
久しぶりに胚の写真を見る。懐かしい^^
融解した胚は、脱出途中杯盤胞グレードAA。
今回はこの胚を移植することに。
しかし、一緒に融解したもう一方は
残念ながら途中で成長が止まってしまったもよう。
このまま死滅してしまうでしょうとのことで、再凍結はせず。
これで今回移植したら、残る胚はゼロ。
次もあると思っていたので、少なからずショック。
ショックを引きずったまま、手術室へ。
服を脱ぎ、施術服に着替え、鏡を見て気持ちを切り替える。
大丈夫。流れを受け入れよう。
毎回、画面で超音波画像を見ながらの移植なのだけど
今回は画面の精度が悪く、見難くて、どれが卵なのかが分らないまま移植終了。
いつも淡々としている院長、せめてこれですよ~と説明してほしかったなぁ^^;
その後、今後も継続するホルモンの薬をもらい、お会計。
と、思ったら、今回は説明どおり0円。
あらー、得した気分^m^。
TAROはご機嫌にダンナちゃんと遊んでいたらしい。
姉や母とだとまだまだ泣いてしまうけど、
さすが、ダンナちゃんとだと大丈夫だね^^。一安心。
TAROに胚の写真を見せて、「これ誰?」と聞くと
しばらく考えて、
「TAROくん・・・」と答えた。
私達が笑いながら「そうだね、TAROに似てるね~」というと
またしばらく考えて、
「プルート・・・」(笑)。
激しい運動を控える以外は、通常の生活。
プルート似の子供に出会えるのを想像しながら楽しく過ごそうと思う^^。
卵さん、かなり遅いお迎えになりましたが、
こんな我が家でよければ、どうぞいらっしゃいな。