話は戻って、旦那。
旦那は歯並びが絶望的。
だけど歯医者が嫌い。
とにかく上手く逃げてきたが、妻子に合わせて自分も定期検診に。
虫歯…っていうより、すぐ抜歯の話になるほど無駄な歯が多数。
元々健康なスポーツマンタイプなので、大きな手術などの経験がない旦那。
とにかくヒヨる。
今回、2本目の無駄な歯を抜歯。
これも1週間以上前からウツが重くなって大変だった。
しかもものすごい長くて曲がった歯だったらしくて、先生ペンチ何本も出してきたらしい。
持ち帰って子どもに見せたかったが、欲しいと言い出せなかったそうな。(言ったら貰えるのかな?)
他に気になっていたのが、一番奥の親知らずにはっきりと黒ずみ。
病院でも基本的に誰とも話せないので、私が行って受付や会計をしたりする。
抜歯終わりに私は聞いた。
(旦那に聞こえないように)
「親知らずの黒ずみ…どうなりますかね…?」
受付のお姉さん。
「そうですね…なるべく抜かずに行ければいいんですけど、先生が現状を見てから相談ですかね…」
その日はそれで終わり
「次回は神経取るか取らないかの虫歯があるんで、その治療です」ということで予約して帰った。(↑これが原因でまたしばらく人生を嘆くことになった)
神経どうなるかの日、珍しく潔く
「今日は来なくていいよ」と一人で歯医者に行った。後から聞いたら、彼は「この歯をやれば終わりだ!!」と意気込んでいたらしい。
帰った旦那は玄関口で叫んだ。
「イマユさんに罠にハメられたー!!」
〈時は遡り、歯医者でのやりとり〉
幸い神経に到達しておらず、一回の治療で済んで開放感いっぱいの旦那に
先生「じゃ、次の親知らずの抜歯なんですけど」
旦那「え?…え?」←寝耳に水
先生「今月と来月どっちがいいですかね」
旦那「いやいやいや!!」(手をブンブン)
先生「あ〜今月じゃ難しいですよね。じゃあ来月かな。」
と、スマートに抜歯が決定したらしい。
(ちなみに私は抜歯を頼んだわけではないが、先生の中では多分決まってた)
しかも歯茎に埋まっているので口腔外科になってしまい、違う先生に頼むという…
初めての人が無理なので、旦那さらにストレス。
口腔外科…確かに次が今までで一番大変なやつかも。
旦那「暗い年越し決定だな…⤵︎」
お願いだから、忘れといて下さいよー(´Д` )