恐怖!抜歯 | 病気さんと呑気さんの手探りな日々

病気さんと呑気さんの手探りな日々

過敏性腸症候群(下痢型)らしき症状で寝たきり骨皮、その後ウツにもなった旦那と、それを気にせずやんちゃな息子達との、4人家族の日常を綴ります☆




話は戻って、旦那。
旦那は歯並びが絶望的。

だけど歯医者が嫌い。
とにかく上手く逃げてきたが、妻子に合わせて自分も定期検診に。

虫歯…っていうより、すぐ抜歯の話になるほど無駄な歯が多数。

元々健康なスポーツマンタイプなので、大きな手術などの経験がない旦那。

とにかくヒヨる。


今回、2本目の無駄な歯を抜歯。
これも1週間以上前からウツが重くなって大変だった。



しかもものすごい長くて曲がった歯だったらしくて、先生ペンチ何本も出してきたらしい。
持ち帰って子どもに見せたかったが、欲しいと言い出せなかったそうな。(言ったら貰えるのかな?)


他に気になっていたのが、一番奥の親知らずにはっきりと黒ずみ。




病院でも基本的に誰とも話せないので、私が行って受付や会計をしたりする。

抜歯終わりに私は聞いた。
(旦那に聞こえないように)

「親知らずの黒ずみ…どうなりますかね…?」

受付のお姉さん。
「そうですね…なるべく抜かずに行ければいいんですけど、先生が現状を見てから相談ですかね…」

その日はそれで終わり
「次回は神経取るか取らないかの虫歯があるんで、その治療です」ということで予約して帰った。(↑これが原因でまたしばらく人生を嘆くことになった)


神経どうなるかの日、珍しく潔く
「今日は来なくていいよ」と一人で歯医者に行った。後から聞いたら、彼は「この歯をやれば終わりだ!!」と意気込んでいたらしい。


帰った旦那は玄関口で叫んだ。
「イマユさんに罠にハメられたー!!」


〈時は遡り、歯医者でのやりとり〉
幸い神経に到達しておらず、一回の治療で済んで開放感いっぱいの旦那に

先生「じゃ、次の親知らずの抜歯なんですけど」

旦那「え?…え?」←寝耳に水

先生「今月と来月どっちがいいですかね」

旦那「いやいやいや!!」(手をブンブン)

先生「あ〜今月じゃ難しいですよね。じゃあ来月かな。」

と、スマートに抜歯が決定したらしい。
(ちなみに私は抜歯を頼んだわけではないが、先生の中では多分決まってた)
しかも歯茎に埋まっているので口腔外科になってしまい、違う先生に頼むという…
初めての人が無理なので、旦那さらにストレス。


死んだ例を聞いたことがあるので否定はできない…

口腔外科…確かに次が今までで一番大変なやつかも。

旦那「暗い年越し決定だな…⤵︎」




お願いだから、忘れといて下さいよー(´Д` )