電車の広告 | きまぐれ日記

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ひとの心を傷つけて
喜ぶ心さびしき者に
聞く耳はなかろうから、
中傷された君に言う。
蠅たちの集まりでは、
蝶も「キモイ」と
陰口をたたかれるだろう。
心ない者たちのうちにも
自分と同じ美しさを探しつつ、
君はひとり、
大人になればいい。



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パッと見はすごい良い言葉だけど、
いじめてくる人の中にその人の長所を見つけるなんて、子供には難しいよ。そんな簡単に客観的にはなれないでしょ。
(使われてたのが小学生の写真だったので)

それにいくら自分を虐げる加害者でも「蠅」だとか見下して考えたらいけないと思うのよ。
同じ人間な訳だし。


その「心ない者」を育てたのは親であり学校であり社会なのに、お偉いさんの編集後記だからか、なんか「自分には関係ないけど」的な空気が。
それにすごい上から目線で何回も読み返してると腹立ってくるなぁって思った。






朝から重くてスイマセン。
仕事してきます。