これから5回に分けて、教科ごとに高校入試に向けた勉強法や解く時に大切なことを書いていこうと思う。そのうち恥ずかしくなってすぐに消すかもしれない。

まずは国語。


【説明文の読解】

とにかく色んな種類の文を読む。

私の県では哲学的な文章(初見だと噛み砕きずらい)がよく出てくるので、そういう文章を意識して読むようにしてた。

あとは、接続詞や繰り返し出てくる言葉に注意すること。特に、繰り返し出てくる言葉には印をつけておくと、文章の内容に対する解像度がより上がると思う。


【古文・漢文】

いかに正しい解釈をし、内容を理解出来るかが大切。書いてある内容自体は小学生レベルだから、内容の正しい理解さえ出来れば問題無いと思う。

古文は、演習を積んで抵抗を無くしておくこと。古語の中には現代語と意味が違うものもあるから、古語の意味はある程度覚えておいて損は無いと思う。

それと、古文の特徴として主語の省略がある。省略されている主語は前の文に書かれていることが多いから、前の文から主語を探して、自分で問題用紙に書き加えていくと内容が理解しやすくなる。

漢文はあまり書けることがない(ごめんなさい)。

返り点をつける問題は、あまり複雑に考え過ぎないことがコツだと思う。


【漢字】

毎日の漢字練習の積み重ねが大切。問題集の巻末に入試に出やすい漢字が載っていたので、毎日20語ずつ練習していた。ただ、あまり効率がいいとは言えないかもしれない。入試の3ヶ月前くらいからは、他の勉強に割く時間を増やすために漢字練習はほぼしていなかった。

書き問題はほぼ小学校で習った漢字から出題されるから、苦手な人は1度勇気を出して小学校に戻ってみることをおすすめする。

読み問題は、国語の教科書に載っている新出漢字を完璧に読めるようにすること。あとは、身の回りで読めない漢字があったら読み方を調べて覚えること。


【物語文の読解

登場人物の心情の変化について問われる事が多いから、登場人物の心情が書かれている部分やセリフに注目すること。

説明文もそうだけど、普段から読書をする習慣をつけておくと抵抗なく解けるかなと思う。




…とりあえずこんな感じです。自分の勉強が結構薄っぺらいことを実感しました。上手く書けたかどうか分からないけどこのまま流します。


全然関係ないけど、2年前にアメブロ中学生界隈にいた、当時中1の開成志望ニキは今どうしているんだろう。

あの人のブログ結構好きだったんだよなあ。