私は子供のころからいじめられていたので、ネガティブな言葉を言われ続けていました。
大抵、真面目な良い人ほど、他者から言われるネガティブな言葉を正面から受け止めてしまって
「そんなに私って駄目な人間なの?」「こんなに嫌われるって、私はいけない事しているのかな?」「皆が否定するんだから、私には才能がないんだ」
等、考えてしまいます。
これが大きな間違いです。
大抵、そういった人たちは貴方に嫉妬しているか、貴方の力を見くびっているか、自分が駄目だったから貴方も駄目だろうと勝手に決めつけ貴方を自分の仲間にして安心しているだけなんです。
または、酒の肴にして勝手に楽しんでいるだけ。
今でもよく私はステレオタイプなお客様の勝手な決めつけと向かい合っています。
「爪が長いから料理が出来ない」「ホステスだから、男を騙して生きている」等、これも自分を守るために私を型にはめようとしているだけなんです。
要するに、貴方はそれだけ周囲の人たちに影響力があり、恐れられ、嫉妬される特別な存在だということです。
私もいじめられっこでしたが、同窓会に出ない私の様子がしりたいと実家に当時の同級生が訪ねてきました。
母が「当時いじめられていたからねえ…」とその子たちに伝えた時、その同級生は母に「私たち、羨ましかったし大人っぽいしおんさんが眩しくって、嫉妬していたんです」と素直な気持ちを言ったそうです。
人間は集団になると常に自分のランキングを考え気にしだしますからね。
圧倒的な力を持ちそうな人間、そして「最悪、こいつよりは上」と思える、闘争心がない心優しい人間を最下層の人間にしたくて叩くんです。
人間&集団心理がわかっていたら、後は対処は簡単。
①ネガティブな事を言ってくる人を「この人はどうしてこんなことを言うのかな?」とよく考える。本当に私を心配してくれているのか、それとも私を怖がらせて喜んでいるだけか、見極める。
②反発したら相手の思うつぼなので「ははは!そうかもねー!!」と笑ったり、「そんな事もあるんだー、気をつけなきゃ」等、多少相手が満足する『相手が望んでいるであろうリアクション』をしてあげつつ、受け流す。
③しつこい場合や、影響力が大きい場合は、相手と距離を置いたり、会わなくて良い様にする。
①ですが、親の様に本気で心配してくれているので厳しい事を言ってくれている場合もありますので、見極めましょう。
心から貴方の事を思ってくれていると感じたら、誠心誠意その方とは向かい合って大切にしてあげて下さい。
言う事を全て聞けというのではなく、とことん話し合って絆を深めるという事です。
貴方が本気だと感じたら、貴方を心から愛している人なら、きっとそんな貴方を理解し受け止め応援しようと考えを変えてくれるはずです。
うちの両親がそうでした。
②ですが、真っ向から反発したら絶対だめです。
負けて勝つ、です。
相手の「お前には負けないぞ」という心を多少満たしてあげないとおさまりませんので、泣く子供におもちゃを与えて黙らせるのと同じ方法です。
③ですが、もう最後はその人と縁を切るしかないです。
相手は「自分が1番正しい」としか思えない、了見の狭い可哀そうな人なのです。
「君はまた自分の悪癖のせいで、私の様な素晴らしい友人から避けられてしまうんだね。可哀そうな人だね。」とあわれんで、でもスパッと縁を切りましょう。
緩やかなフェードアウトが、1番敵を作らず良いでしょう。
情をかけて縁を切れないでいると、ズルズル相手の術中にはまってしまいます。
相手は貴方を利用し貴方を上から目線でいじるしか自己肯定方法がなく、それでしか自分の心を満たせないのですから、貴方を自分の部下・手下扱いをする事で「やっぱり私は出来るヤツなんだ!」と心を安定させているのです。
そういう方は、友人の誰かを犠牲にするのではなく、家族の力を借りて、専門家のカウンセリングを受けるべきです。
そうして正しい自己肯定法を身につけて、明るく楽しい社会的な交際をして、自分を内から外から磨いて、お互いに高めあっていってください。