マイNO.1夏ドラマ。涙、涙の「受験のシンデレラ」 | Ashlyが歩けば 

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犬も歩けば棒に当たる。好奇心一杯のAshlyが歩けば、なんにあたるかな。

夏のドラマ、録画して見ていたのは「家売るオンナ」

「神の舌を持つ男」

「ON」

「初めまして、愛しています。」

「受験のシンデレラ」

「ふれなばおちん」


途中で飽きちゃったのもありますが、何より楽しみだったのが、昨日の日曜日に終了した「受験のシンデレラ」でした。


私がまだ教育ママだった頃は、原作者の和田秀樹先生の信者でした。

「ドラゴン桜」のまねっこかとは思ったのですが、なつかしくて録画して、、、夢中になりました。


余命幾ばくもないカリスマ東大専門塾講師の五十嵐透役は、首が折れそうに華奢な小泉孝太郎のはまり役でした。


シンデレラ真紀の母親は、水商売のシングルマザーで、借金に追われ、娘を愛していても自分より向上させたくない。

アルバイトに明け暮れる真紀は、定時制でもオチこぼれ。

母親が金銭トラプルに巻き込まれて、家にいないから、自炊自世話。

頼った塾講師は重病で、瀕死の時には病院に泊まり込む。

一緒に受験勉強したハンサム同級生との恋愛トラプルに巻き込まれる。

友人と夜遊びに行ったら、不良に絡まれ警察沙汰。


これで、いくらカリスマ東大塾講師のマンツーマンレッスンを受けたところで、1年弱で東大受かりますか?!



難関大学の受験に挑んできた子ども達を全面サポートしてきた私としては「絶対、ありえへん。あってたまるか。」なんですけど、いやー、毎回面白かった。


そして最終回は、涙、涙、涙。

透が死んじゃって悲しいけど、もう、続きが見られないのも悲しい、おーい、おーい、・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


受験の極意のみならず、人生の極意も掴むことが出来た真紀。

赤門の向こうで頑張れ。透先生がずっと見守って居るぞ。