今日はずいぶんと風の強い休日です。よく自分は完全無欠の文型人間かと思われがちですが、実はけっこう体育会系なんです。小中と野球に打ち込み、高校はゴルフ部でばりばりやってたころがあるんです。今回はゴルフの師匠との思い出について書きます。高校での本業は音楽だったので、毎日のゴルフの練習に参加できず、先生にはずいぶんと迷惑をかけました。音楽科の行事がゴルフの試合と重なったり、実技試験前で、まったく練習できない期間もあって、ずいぶんと先生の期待を裏切ってしまったこともありました。それでも、休日となれば、携帯に先生から連絡がきて、「今からラウンドいくぞ!」なんてよく二人で秘密の特訓をしたものです。みなさんはゴルフを「おやじのスポーツだ~」なんて思ってる人がけっこういると思いますが、そんなことはまったっくありません!(笑)18ホール回るのに約5時間、歩く距離は軽く10キロを超えます。芝のコンディション、風、雨、打つボールの角度、一瞬一瞬状況の変わる自然相手のスポーツであり、唯一、審判のいない自己判断のせまられるスポーツです。スコアをごまかそうと思えばできますが、それでは紳士のスポーツとして、ゴルファー失格なのです。先生から、教わったのは単に技術面だけでなく、精神面、マナー、人として大切なことなど、今の生活の支えになっているものもたくさんあります。練習のかいあって、国体の代表になった時などは、先生と抱き合って喜びました。お酒の好きな先生で遠征といえば、コンビニで袋いっぱいお酒を買い込んで、赤い顔でミーティングに顔をだしたりなんかしてました。スコアの良かった日、悪かった日、帰り道に先生の運転する横で、眠いのを我慢してお説教を聴いたのがものすごく懐かしいです。まさに、ゴルフの、人生の師匠です。ここ2年ばかりお会いしていませんが、また二人で回れたらいいななんて思います。