堺の太陽電池工場、設備売却検討 リストラ | unjomadloのブログ

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シャープが太陽電池の工場の設備を売却する方向で検討に入ったことが16日、分かった. 堺市の工場のほか、イタリアにある工場も視野に入れる. 国内外の不採算事業を売却することで財務体質の改善をはかる. 売却を目指すのは「薄膜系」と呼ばれる太陽電池の工場設備. 高温に強く、地中海沿岸など海外のメガソーラー(大規模太陽光発電所)に使われている. 堺市の工場は液晶パネル生産の堺工場と同じ敷地にあり、住宅用などで使う結晶系と薄膜系の二つの生産設備がある. 薄膜系の年間の生産能力は160メガワット. 主力工場のひとつだが、円高や欧州の需要減で稼働率が低迷し、海外メーカーなどに売却したい意向だ. ダウン 新作 イタリアにある同じ薄膜系の合弁工場も売却を検討する.