我が家の玄関先には、樹齢100年くらいのサルスベリの老木があります。


21年前、私が嫁にきた頃は満開でした。

それはそれは綺麗で、豪快で近所の方も楽しみにしてくれているほどの大木のサルスベリでした。




それから徐々にアブラムシやすす病などが増えていき、農薬をやり続ける日々でした。


夏も冬も春も農薬をやり、

剪定もしたりしたけど

年々花が咲かなくなり

ただアブラムシとすす病の大木を

虚しく世話していました。




気持ち悪くなる匂いの農薬は

本当に嫌で

なんとかならないかと調べたところ




土の栄養、根切りなど

根っこを再生させて

栄養をたっぷり補給させる方法をネットで見つけ

その冬に

樹木の周りを囲むように穴を掘り

そこに牛フンなどを施してみました。



春になると

いつものようにアブラムシ退治の農薬を3部。


夏にはほんの少し花が咲きました。


が、アブラムシはいっぱいいて

すす病で葉っぱや幹も真っ黒上達は変わらずでした。




そして、今年やってみたことは

米のとぎ汁発酵水




最初

知り合いにもらったのですが

使い方がよくわからず

冷蔵庫の場所をとっていたため

ほぼ廃棄状態で

サルスベリの根元にまきました。


500mlの原液そのままをバァーってまきました。



2,3日後


「なんかサルスベリの葉が青々して元気になってない?」

と旦那が言うので


「実はあの場所とってた米のとぎ汁発酵水を

ぶちまけた」


と、言いました(白状しました)



この発酵水、やり続けたら

いい感じになるじゃない?って

旦那と感じとり


それから私の『米のとぎ汁発酵水』作りの夏が

始まりました。






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