やっと日本も重い腰を上げてきた印象が有ります。
ここ数年の気候変動は夏の暑さは異常でもあり、洪水や台風の被害が毎年のように起こっています。
詳しいことは判りませんが、地球温暖化によって気候変動が間違いなく起こっているのでしょう。
石炭・石油を原料と知る化石燃料によって排出されるガスの量が、結果として地球環境を冒している。
だとしたら、後世の人々のために、今から手を付けるべきだと私も思います。
しかし、電力が無くては今の文化的生活を送ることができません。
自然エネルギーだけで、これからの電力を賄えることができるのか?
それが可能な社会を作り、技術力を磨いてゆくことが肝要です。
太陽光・水力・風力・地熱・水素等々を利用するにしても現段階では1%にも満たない状況です。
これは2050年までの100%にしようとするのですから遠大な計画ですね。
又、CO2排出ガスを低減するにはガソリンが有ります。
先ずは、車のEV化が進みバッテリー容量が進化してきました。
ガソリン車と比べても遜色のないところまでやってきました。
そして空飛ぶ車の登場です。
社会の変化は目覚ましく進化し始めています。
その進化に順応できる企業だけが生き残る社会になると思います。
今の日本の企業は間違いなく、世界から遅れ始めていて10年後の世界の様相は大きく変わっているはずです。
その経済・技術開発をリードする企業に日本は生き残れるか?
これからの社会で主流になる存在は何か?
その開発に今取り組んでいるか?
この点がこれからの日本を取り巻く企業の先見性が問われてくると思います。
それはUNIXにも当てはまることでもあります。