20年後の世界に記したことを反復してみます。
企業はどう変化するのだろうか?
財務諸表で評価される会社から、社会的価値で評価される時代になる考えています。
「SDG’S」に代表されるように、社会的使命を果たすことが、これからは求められています。
社会的価値とは、
「環境に優しい仕組みつくり」
「弱者に対してのやさしさ」
「技術を、人間に大切な仕組みとして生かす」
「人と人が、共有できる価値観を求められる企業環境」
「利益優先的企業から環境優先企業への脱皮」
「差別の無い経営手法」
等々、これからの企業価値はこんな基準で考えられるようになるのではないか?
現在の企業にとって大切なことは、内部留保をどの程度確保するか?
もしもに備えることが、企業を守るときに大切になってくる。
それは自社の身を守ることを考えると内部留保ほど安心するものは無い。
しかし、本当にそれでよいのだろうか?
将来は企業にひも付きの社員が優遇されるとは限らない。
ひとり一人が自立した環境の中で仕事を見つけ、自分の役割を担うことで生活へと結び付けてゆく
そんな時代になったとき、企業は生き残ることより大切なことに出会うはずだ。
それこそが社会的価値ではないだろうか?
そんな企業に成れるように今から準備を始めることも大切、
だからこそ、社会的使命とは何か?
今から考えできることから始める勇気が求められてくる。