一時期、本を読むことが好きだった。
最も多く読んだ時期は年間200冊ほどに達していた。
小説あり、歴史書、経営書、ノウハウ本、自叙伝等々いろいろな分野を乱読した。
小説には作家の想いが詰まっていて、STORYの展開が面白い。
僕がハマった歴史小説に「三国志」がある。
英雄たちが競って知能を巡らせ、お互いの知恵比べの様は、経営にも大いに役立った。
又、事業を起こすには人に恵まれることが最も大切である。
それも、リーダーの考え方に賛同する仲間の存在こそがチームを強くする。
知恵の働く者、勇猛果敢に挑む勇気のある者、リーダーを常に補佐する者、
お互いの良さを尊敬しあい、励まし合いながら戦いに挑むことで連帯が強くなる。
そしてそこに物語が存在する。
物語になることが人間的つながりを強く、心と心のつながりが強くなる。
STORYは作ろうとして作ったのではなく、人々の生き方そのものでもある。
良いSTORYには感動を呼び起こす。
自分の歴史を作りたい
歴史に残るような仕事をしたい。
歴史を変えるほどの人になってみたい
自らの歴史から学べるようになったらうれしいし、それは誇りでもある
昨日、亡くなった佐伯チズさんも歴史を築き上げた一人だ!
美容家の世界でも歴史に名を残すほどに人は数多くいない。
そんな仕事ができるように日々精進しなくては・・・・・・
社員が誇りが持てる仕事がしたいです。