今読んでいる本で「ブルーオーシャン」というタイトルのビジネス書があります。
日々ビジネスは自社のマーケットで常に競争を繰り広げているのです。
競争相手に勝たなくてはマーケットシェアーを広げることができません。
ところが、競争相手も同じことを考えるものです。
結果として価格競争にならざるを得ません。
そこで考えるのは新しい市場や今までにない市場を模索することです。
レッドオーシャンとは既存の市場で競争が激化します。
しかしブルーオーシャンは、未知の市場を作り出すことで、新しい価値観を描けるようになってきます。
シルクド・ソレイユとサーカス違いは、ブルーオーシャンでの市場を作り上げたことです。
今までの市場にこだわることなく、新しいマーケットを見つけることで、商品・サービスの内容を見直すこともできるのです。
マーケティングとは自社の商品・サービスを他社との比較から、新しい市場を作り上げることで、魅力ある市場に参入できる。
それこそがブルーオーシャン戦略の真髄と言えますね。