「二宮尊徳翁」のことはご存知ですか?


今の若い人には縁なのない方もいるかもしれませんが?


私の時代の小学校には二宮金次郎の銅像があったのもです。


薪を背負いながら本を読んでいる姿が今でも鮮明に思い出されます。


薪運びをする時間を惜しんで勉強に励んでいる姿を


子供たちの教えたかったのでしょうね。


ところが最近ではこの姿を電車の中でも、歩道でも見かけることが多くなりました。


「スマホ」です。


二宮金次郎が読んでいた本がもし「漫画」だとしたら?


とても面白いですね。


でも伝説にはならなかったはずです。


彼は時間を惜しんで勉強をしていたのです。


今のスマホは十分にその役割を担っていますね。


百科事典が必要なくなり


グーグル検索でいつでも調べることもできる。


実に便利な世の中になったものです。


勉強をする環境は、尊徳翁の時代と比べると桁違いです。


つまり、今の私たちほど恵まれた環境にいることに感謝です。


そして自らが学ぼうとすればどんな情報も即座に入手できる。


世界に地図も居ながらにしてリアルに知ることもできる。


凄い世の中になってきたものです。


有意義に活かさないともったいないですね。