世の中にはいろいろな情報が飛び交っていて、
取捨選択ができないと無駄な時間を費やさなければならなくなります。
リタイヤされた男性が、新聞を隅から隅まで目を通していて、そこから得られる情報は役立つものがあるのでしょうか?
厳しい言い方かもしれませんが、余った時間で得た情報には価値が伴いません。
情報を得るには、
① 自分や会社・地域社会やステークホルダーにとって必要なことかどうかを選択する必要があります。
② 時間を有効に使うことで、情報の質を高めることもできるはずです。
③ 読んだり見たりして、楽しいと感じるものには得られる情報が多く含まれているのです。
④ 自分の感受性を高めることによって、見出しで必要な情報を取捨選択できるようになります。
有り余る情報から、自分たちの役立つ情報を選ぶことが、今の社会にとって大切なように思えます。
私の情報管理についてお話をしましょう。
一番大切にしていることは「自らの感性」を信じることです。
「ピンときた!」との感性を感じる情報を大切にしているのです。
だから時にはタイトルに騙されることもあるのです。
それを警戒するより、タイトルから感じた意味合いと、中身の整合性が取れていると、とっても納得出来ませんか?
まずは疑わずに取り入れてみることで活きた情報に出会う確率が増してくるのです。