自分が所属をしている異業種交流会「新二金会」のチャーターメンバーで、人生の師と仰いでいた方19日お亡くなりになった。


「新二金会」は当初(30年ほど前)、三和総研の異業種団体として発足しました。自分が参加させていただいてから、かれこれ20年以上の時間が経っています。


この仲間は、一部上場企業の創業者オーナーをはじめ多彩な方々で溢れていました。


この会に参加することで得られることは計り知れないほど大きかった。


そして亡くなられた師は常に若いこれからの経営者への示唆をしてくれた。


その師から教わったことは数知れずあります。


彼は常にカメラをもって僕たちを中心にして撮ってくれるのです。


そしてその後、丁寧なメッセージを添えて僕たちを励ましてくれるのです。


僕の書斎には彼からのメッセージの束が詰まっているのです。



ある時、愚門を投げかけました。


「いつも、僕たちに丁寧なお手紙をいただき、写真まで送付してくれます。本当にありがとうございます。」

「なぜ、そのようなことをされるのですか??」


なんという愚門を投げかけたのだろう???  今考えると恥ずかしい・・・



彼は答えてくれました


「水島君・・・情報を投げかけなくては良い情報は戻って来ないよ!!」


「僕が君たちに写真を通じて今の気持ちや知識を投げかけることで、必ず君たちはその情報を活かし始める。それが回りまわって自分に返ってくるんだよ!!」


どうです!!!・・・・


すごいでしょ!!



そんな人生の師がお亡くなりになりました。


心よりご冥福をお祈り申し上げます。


心残りは入院中の彼のお見舞いに行けなかったことです。


なんとも申し訳ない気持ちでいっぱいです。


堀澤さん!


安らかにお眠りください。