私たちのサロン「UNIX」では仲間同士のチームワークを大切にしております。


仕事上のチームワークとはどんなことでしょうか?


第一に、目的を共有してその目的を果たすために、そこに集う仲間たちが一体となって行動をすることだと思っています。



第二に、お互いの役割を明確にし、その役割を果たすことに懸命に努力をすることです。


第三に、お互いの役割分担の連携を図ることを、リーダーが確認しながら指示を与え続けることです。


これらのことがお互いの仕事の分野を尊重しつつ、最も大切なお客様の喜びに結びつけるために、クルー全員が同じ方向に向かって行動をすることでもあるのです。


単なる仲良し集団では、チームワークが良いとは言い難いのです。


その点、UNIXの仲間たちは、目的を共有できていると思います。


先日のサロンの例のように、お客様の喜びのために全員が一体となっておもてなしをすることに連携をしているのです。


過去の美容師は、職人気質で「自分の顧客」という関係を大切にしていました。


しかし、最近のサロンは自社のブランドを大切にするようになり、お客様の囲い込みを会社の目的として行うようになってきたのです。


また「個人情報保護法」の影響もあり、個人データを技術者が持ち出すことが犯罪行為に結びつくようになりました。


このような時代の変化もあり、お客様も次第にサロンブランドに信用を持つサロンに価値を感じるようになってきたのです。


UNIXは特に自社のブランド価値を高めることにマーケティングの主体を置いてくるのです。


サロンの目的を一体化させ、企業イメージを高めることに今の事業体は変わりつつあるのです。


美容師にも社会の大きな波を受けざるを得なくなりました。


個人サロンから、ブラント価値を高めるサロンへと変貌してきているのも、クルー同士のコミュニケーションにもつながってきているのです。


UNIXが目指す企業体に少しずつ近づいてきているように感じているのは、私だけではなくクルーも同じ感覚だと思います。


そしてお客様も同様に感じていただけることで業界改革につながってくるのだと信じています。