まさに「春節」真っ最中です。


日本ではあまりなじみはありませんが、中国をはじめとして仏教文化の国々では「旧正月」を新年としてお祝いを習慣が強く残っています。


春節とは春を迎える季節でもあり、春の訪れを待ちわびる光景が目に浮かびます。


この時期は中国では1週間以上の休暇に入り、旅行に出かける人がたくさんいるのです。


その旅先は、香港やシンガポールが中心でした。


今年の香港では、「自国で消費せよ!」という運動まで起こっているようで、市民生活にも影響を及ぼしているようです。


そして、我が日本にもたくさんの方々が春節休暇を利用されて訪れています。


その典型が、銀座や秋葉原でもあるのです。


銀座の街を歩いていると、中国語が氾濫していて日本にいることに違和感を感じることさえあるのです。


先日もテレビで放映されていましたが、「ファンケル銀座スクエアー」には、中国からのお客様が押し寄せて身動きの取れない状況を様子を映し出していました。


銀座は外国人で溢れているのです。


消費の主流がインバウンドを中心となってきた現在、その取り組みに力を注ぐ企業が業績を伸ばしているのです


中国の観光客にとって、日本の魅力は何だろう?


① 品質の良さ

② 円安

③ ブランド力

④ サービスの質

⑤ 交通機関の便利性

⑥ 安全性


等々が挙げられると思います。


消費の世界もグローバル化してきて、規制緩和がビジネスチャンスの一助になってきているのです。


UNIXも遅ればせながら対応を強化しつつあります。


他企業には全く及びませんが、今後の課題として取り組んでまいります。