銀座3丁目 銀座MATSUYAの目の前でディオール展が開催されていました。
宣伝くさいのかな・・・・?と思いながら入り口をくぐりディオールの歴史を垣間見ることができました。
彼がサロンを立ち上げたのは1947年です。
それまでの彼は芸術分野で大きな功績を残していました。
クリスチャン・ディオールは若くして芸術家と交流があり、画廊をいくつも経営し、アーティスト・画家の育成に携わってきました。
その代表がジャン・コクトーをはじめピカソ、デュフェ、ダリ、ジャコメッティ等々名だたる人々を育てる一役を担っていたのです。
この経験が彼の美の世界を作り出したといえます。
20年も自らの感性を育て上げ、パリ・モンテーニュに初めてのサロンを立ち上げました。
彼の描いた女性美は
「なだらかな肩」
「豊かなバスト」
「つるのようにほっそりとしてウェストから広がる花冠のように開くスカート」
このイメージがエレガンスの代表的なモードに育て上げたのです。
天皇陛下がご成婚の際「美智子妃殿下」が着用されたウエディングドレスも彼のデザインでした。
間違いなく一見の価値ありです。
ぜひ銀座に足を運んでみてください。
わざわざ来てみる価値がありますよ!
ディオールのイメージを間違いなく盛り上げる役割をになっています。