昨日・今日と草津に行ってまいりました。


久しぶりの草津は夏の避暑地としてたくさんの観光客で賑わっていました。


宿泊したのが「ホテル桜井」草津を代表する大型ホテルです。


今回同行した仲間は、僕の所属するゴルフクラブの仲間たちで、ゴルフを通じて交流を深めることが目的でした。


幹事役を引き受けてくれた木内さんは、旅行会社やホテルで仕事をした経験があるのでは?と思うような行き届いたお手配に参加者全員で感謝です。


軽井沢で集合してゴルフ倶楽部お迎えのバスで移動、標高1000mを超えるコースは実にさわやかな風に包まれリゾート気分満喫でスタートしました。


15年ほど前まで、草津には別荘を所有していて、このコースにも何度も足を運びました。


当時のことをすっかり忘れていてはじめて行ったのと同じ感覚でプレーを楽しみました。


草津温泉は全国の温泉地ランキングで12年連続して一位に輝いているとのポスターがありました。


確かにメジャーの温泉地の中で泉質の良さは群を抜いていますね。


温泉で疲れを癒した後はハイライトのディナーが待っていました。


はじめに驚いたのは、風船を利用しての氷結です。


風船を吊り下げたような氷結の中に、新鮮なお刺身が盛られていて風流を感じる食卓でした。


7名の仲間たちはそれぞれが各界で活躍されている方々で話題は多方面に上りました。


笹井氏の自殺から始まって、科学者への日本の対応力、はたまた集団的自衛権の話やら、当然朝日新聞の記事に関してもいろいろな意見が飛び交いました。

その盛り上がりはすべての参加者が日本を背負っている気概を持っているようでもありました。


ゴルフ仲間として出会ってからこのような意見交換が出来る新たなるコミュニティーに感謝したいですね。


その仲間のお一人の叔父さんが同じクラブのメンバーで90歳で年間300回のラウンドをされたという話にもなりました。


人生の最後を飾る楽しみとしてゴルフを通じて生まれた環境は素晴らしいと感じることもできました。


この仲間たちをはじめとして、まだまだ大きな広がりができると人生豊かに過ごせますね。