UNIXが出店しているショッピングセンター(SC)は「イオン」をはじめとして


「ららぽーと」、「アリオ」、「モザイクモール」等々多岐にわたっております。


そのすべてのSCではロールプレイングコンテストが開催されて、接客の技を競っています。


私たちの仕事は美容技術を提供することが先決で、どうしても接客に関して少し後れをとっているのも事実です。


販売クルーたちは商品知識を持っているのは当然ですが、お客様のニーズを素早くとらえて会話の中に入れ込んでゆくことができるのです。


社会情勢をはじめとして芸能関係、ファッション関係、旅から始まって地域の特性、いろいろな情報を織り込んで会話に取り組んでゆく姿はプロフェッショナルとしてのすごさを見せつけられます。


ロープレ大会と銘打ってSC独自の予選会を開催、ブロック大会、地区大会、そして全国大会へとコマを進めてゆく中で、人間形成への広がりを見せてゆくさまは、たくましくも美しく感じます。


接客というテクニックをマスターする中で重要なポイントは、接客センスがあるかどうかということに集約されます。


会話のうまさとは「人間的魅力」があるかどうかにかかってくる。


私たちが買い物やサービスを受ける側として考えれば、魅力的な人と出会いたいと思うのは自然な成り行きだと思います。


好かれる存在になるにはその人の持っている魅力を最大限に引き出すことができるか?ではないでしょうか。


私たちは好き嫌いで評価をします。

相手にとって「好きな人」になれるかどうかが重要なポイントだと思います。