プロといわれる世界は1人1人の能力の差は大きいですね。


例えば楽天の田中投手がヤンキースに移籍するに当たっての金額を聞いて私はビックリいたしました。


プロの世界はその人の能力と同時に心構えが備わっていなくてはならない。


私たちの仕事美容も本来ならプロといわれる分野に属します。


しかし、だんだんプロ意識が欠乏してきてサラリーマン化してきているのも事実です。


就労という考え方が当たり前になってきて、自分は労働を売って生活に必要な収入を得る!という考え方が浸透しすぎた結果でもあるのです。


しかし、仕事とは面白いものでなくてはなりません。


仕事を通じて人生の面白さを知ることが出来るのです。


今までは出来ない!と思っていた仕事が自らが進んで学んでゆくようになって出来るようになってくると仕事の面白味が増してくるものです。


プロフェッショナルになるには自分の時間を自分の能力アップにいかに費やすことが出来るか?ではないでしょうか?


自分の時間はプライベート!


だからプライベートな時間を仕事の能力を挙げるために使うのは損!


このような考え方をしていてはプロになることは絶対にありえない。


プライベート時間だからこそ仕事の能力を挙げるために使ってこそプロへの道筋が見えるようになってくるのです。


人生の時間を70万時間(人生80年)程度としましょう。


学生卒業まで               20万時間


仕事に使われる時間           10万時間


プライベートに使える時間        40万時間(寝る時間も含む)


仕事に掛ける時間が意外と短くありませんか?


プライベートな時間をもしダラダラと過ごしていては、人生の大きな損失になりませんか?



仕事が好きになり、自分のプライベートな時間と一体として考えることができると有意義に使える時間が一気に5倍以上になってくるのです。


プロフェッショナルの方々はこのような使い方が出来ているからこそプロといわれる仕事が出来るようになってくるのです。


プロの仕事はそのくらい真剣に自分の時間を費やすことに賭ける意気込みが大切だと思います。


そして仕事が好き!と言えるようになったときプロと言われるようになるのです。


プロと言われる仕事が出来てこそ経済力も備わってくるのです。