芳村思風先生の言葉は、余りにも芯を突かれていて心に響くものがたくさんあります。


先生が語る「愛」は深く人を思いやる心が強く表われています。


一見、宗教家のように感じるときがありますが、先生はきっぱりと否定します。


自分は哲学者として学問を極める努力をされていると!


人間の生き方はさまざまあるけれど、自らに謙虚になることがいかに重要か


しかしなかなかそれが出来ないからもがいているのかもしれない。


自らに謙虚で、人に対しては寛大に!


こんな生き方そのものが「感性論哲学」と言ってよいはずです。


私が感性論哲学に出会ったのは20数年前になると思います。


人の役に立つ仕事がしたい!


お客さまのために役立つ


社員のために役立つ


地域社会のために役立つ


このことが感性論哲学から生まれてきている考え方でもあるのです。


UNIXには「お気に召すまで」というプログラムがあります。


それこそが感性論哲学から生まれたサービスプログラムなのです。


また「NOといわないUNIX」も同じ考えの下に生まれた理念でもあるのです。


UNIXの底辺に流れる愛の心構えを事業との整合性を考えながら取り組んでゆくことが、UNIXらしさを作り上げることになると思っているのです。