夏といえばお祭りですね。


自分自身は地元意識が弱く、故郷という地域をもっていません。


育った環境もあり、故郷のある方を羨ましく思うこともたくさんありました。


そのひとつに帰郷の際に故郷のお祭りに参加される羨ましさがああります。


昔なじみの仲間たちとたわいもない話に花が咲き、夜店めぐりで時間を過ごす。


時には盆踊りに飛び入りして踊る!


故郷のお祭りにはそんな風情がありました。


しかし、お祭りを開催するには莫大な費用がかかります。


地方が疲弊してきた現在、その費用を捻出することも厳しくなってきました。


そして、イベントとして成り立つお祭りが存続して「東北三大祭」のような大きな催しのお祭りが中心となりました。


確かに華やかで盛大なお祭りにはそれなりの魅力がたくさんあります。


先日伺った「熊谷のうちわ祭り」も同様でした。


お祭りを運営する方々の苦労を知っているからこそ感謝の気持ちを表したいですね。


越谷の「阿波踊り」も今月23~25日に開催されます。


主催者の皆さん!ありがとうございます。


踊られる方々の一生懸命さが魅力のお祭りですね。


一昨年、徳島の阿波踊りに連を組んでいる友人の好意で「踊る阿呆」を経験しました。


ものすごく楽しかった!



やっぱり、お祭りは参加してこそ、その魅力にはまるものなのでしょう。