昨日、渋滞学の西成活裕さんの講演を聞く機会がありました。
「渋滞学??」はじめはつまらない話だな・・・?と思っていてのですが、
とても面白かった。
車の渋滞を論理的に説明をしてくれたあたりからのめりこみ始め、
「ゆとりと科学的ゆとり」の話にいたっては、「へー????」の連続
面白かったのはバケツ理論
10人の人でバケツリレーをして100杯分を運ぶには一番効率的にするにはどうすればよいか??
皆さんならどう答えますか??
バケツにいっぱいの量を入れると、運ぶ時に重いために時間がかかります。
また少なくすると回数が増えます。
そのバランスをいかにとることができるかを計算式で出来るのです。
その結果、バケツの水量は70%が一番効率が良い。
それは運ぶ人間にとってゆとりをもって作業をすることで効率的に運ぶことも出来る
車の渋滞も、車間距離を詰めればつめるほど渋滞を巻き起こす
つまり科学的に証明されたゆとりこそ渋滞を解消する妙薬でもある
西成さんの著書「思考体力を鍛える」を読んでみたいと思います