昨日、イオン関東・東海同友店連合会の総会がありました。
その際、講演にお願いしたのが「植松 努」氏です。
彼は北海道の田舎町でロケット開発をしていて、今ではJAXAやNASAからも注目される会社になっています。
その原点は「思いは招く」 夢があれば何でも出来る!
とのタイトルでした。
そこで語られたことは、私たちが作り上げた社会は「どうせ無理」といった社会です。
つまり「出来ない・知らない・解からない」といったことが結果として「自分は無理」といった言葉に自分の行動が制限されてしまっているのです。
それは子供のころの教育で「夢は実現するもの」と教えなかったことです。
「ゆめ」とは 儚いもの。 実現しないもの。
そのように日本では使われているのが現状です。
しかし英語の「Dream」は 実現できるもの 叶えられるもの
と理解されているのです。
つまりに日本人は夢は叶えられないもの!しかしアメリカ人は叶えられるもの!
この違いこそが新しいものを生み出す原動力になっているのです。
東大を卒業し、一流会社に入る理由は「楽して!いい生活が出来る」
このような考え方が、今の学歴主義に行く末です。
何のために勉強をしているのでしょうか?
勉強の本来あるべき姿は自らの能力を高め、社会に貢献できる人間になることでは無いでしょうか!
そのためにいろいろな能力を必要なのです。
今の子供たちは、楽をするために学ぶ!と教わっている。
「勉強をしないと将来苦労するよ!!」と
自分がこの世に生まれてきたことは、世の中に役に立つことをすることでもある。
そのために学ぶことこそ本当の勉強ではないでしょうか?
そして「好きこそモノの上手なれ」でもあるのです。
好きな仕事をしているから楽しい
好きな人たちと仲間でいるから楽しい
楽しいから夢が叶えられるようになる。
人生は楽しく生きなくてはもったいない。
そのためにも夢を描こう!
「出来ない・知らない・解からない」 人生の{NO」の3原則
この言葉を使わないで夢を実現した行こう