私も67歳を超えて、周囲の方々からジジイ扱いされることがありますが、とても不満です。
自分ではまだまだこれからと思っていることもあり、ジジイ扱いさえれると勝手に老け込んでしまう気がするのです。
確かに同級生たちは、退職をされ自治会の仕事が中心の生活をしていますが、私自身は、やりたいことがたくさんあって老け込んでいるわけには行きません。
しかし、思考能力に変化が生まれてきたのも確かです。
特に記憶力の低下ははなはだしく、先日もマフラーが無くなってしまい、サロンに置き忘れたのでは?
と全店舗に問い合わせる始末・・・・・・?
結果、我が家の椅子の上に置きっ放しが判明、その時の記憶が飛んでいることにがっかりしてしまいました。
記憶力に関して昔から良いほうではなく、勉強をしたことの半分も覚え切れない?結果としてテストは余り良い成績をとることができない!
記憶力の良い人を「頭の良い人」と理解するならば、私自身は「頭の悪い人」になるかもしれません。
そんなことよりも、人生を楽しく生きるために、若さはもっと大切なように思えます。
肉体的にも精神的にも若くありたい!
そのために必要なことを懸命に取り組むことが、若さを保つ原点のようです。
「青春とは心の様相を言う」
サミュエル・ウルマンの詩が 今でも新鮮に感じるのは同年代の元気な方々の素直な生き方ではないでしょうか?