企業経営をしてゆく上で「公私」を分ける。というのは当たり前のことでもあります。しかし、全てが分けきれるかというと、なかなかそうはゆかない場合があります。


例えば自宅の近所の方々と仲良くなったとします。自然と話をする中で仕事に役立つ話も出てくるでしょう。そんなときは当然、仕事に生かすべきだと思います。


事業経営をされている方は良くわかりますが、完全に切り離してプライベートな時間を過ごされることは出来ますか?


仕事の関連する仲間であったり、趣味の仲間たちでも自然と仕事のつながりになったりするのが一般的なお付き合いのあり方でもあるのです。


但し、重要なことは、プライベートを優先させないことだと思います。


「私公混同」と「公私混同」とは大きな違いが有ると思います。


「私公混同」はプライベートが優先されますが「公私混同」は公のことが優先されます。


つまり仕事が優先的に考えられるようになることで仕事への価値観が高まってくるのです。


現在、UNIXは株式公開という大事業に取り組んでいます。

そんな中で「公私混同」はもってのほか!といわれているのです。


今までの自分の考え方にも変化をしなくてはならない!

社会に認めていただける産業にすることは、この区別をしっかり出来た企業がその対象になる。


良い勉強になって来ているんです