「自分磨き」
このフレーズはファッション雑誌の常套手段になっています。
「本来あるべき自分の魅力とは何か?」
この課題について全ての人たちが迷いながら自分探しをしているのではないでしょうか。
「内面の魅力」と「外面の魅力」
私たちの仕事は外面の魅力を作り上げることが目的で事業として成り立っているのです。しかし、外面を磨くということは、内面から美しくならないと、外面の魅力を生かすことが出来ないと思います。
皆さんもそう思いませんか?
内面の魅力とは心の様相を言います。
今の自分のおかれた環境や生活状況。またまた恋愛感や交友関係、当然家族関係もその範疇に入るでしょう。この関係をいかに有意義に過ごすことが出来るかです。
恋は、異質性の発見から生まれてくる
愛は 同質性を見つけるところから生まれてくる
内面の魅力とは愛に溢れた人間性を積み重ねることでもあるのです。
つまり、同質性を見つけ出し、共に共感できることこそが、人間的魅力を高めてゆくことになるのでしょう。
親子の関係にも当てはまることでもあるのです。
子供と同質性を見つけ出すことはそれほど難しくはないでしょう。
「うちの子は私に似て○○だ」とよく言われますね。
つまり同質性の発見なのです。それが共感へとつながってきて、愛という感情が生まれてくるのです。
つまり自分磨きのひとつの要素として同質性の発見から始まって共感性に移行する段階で愛が芽生えてくるのです。
愛情に溢れた人とは、誰しも魅力を感じてくれるものです。
つまり、愛情深いということは共感性に優れているということでもあるのです。
「私のことを理解してくれる」
「自分のことをわかってくれる」という感想こそが、好き!という感情から愛という感情へと移行してくるのでしょう。
人間的魅力を高めるということは愛情溢れる人格を作り上げることでもあり、そのためには同質性の発見が大切だということです。
自分の世界に入り込み、自分の世界だけで活動をしている狭い人たちにはそれはそれで魅力溢れることもあるでしょう。
でもせっかくのチャンスです。自分磨きをしましょう!
愛情溢れる人間になるために。
同質性の発見と共に共感できるものを身に着けることで魅力溢れる人になることができるのです。