よき伴侶との出会いは共に生きること。人生にとってもっとも大切なことと私自らの経験で感じています。

人生は一人では過ごすことは難しいと思うからです。


最近の傾向として女性の晩婚化がすすみ結婚をしない女性が増えてきました。


結婚だけが人生ではない!!


確かにそういえる部分もあるでしょう


経済的側面だけをみると仕事の出来る女性が増えてきたと同時に女性の社会的地位の向上も大きな影響を受けているのでしょう。


(しかし、生まれながらにして男女の役割はあると信じている私です・・・)


昨今の少子高齢化現象の多くは女性の結婚願望の減退もひとつの要素ではないでしょうか


 ひとつの社会現象としてもっとプライベートなことを考えてみましょう。最近の恋愛事情に関して、淡白な印象がぬぐえないのは私だけではないように思います。UNIXにはたくさんの若者たちがいて日々いろいろな恋愛をしていると思います。


恋愛とは


恋(好き・嫌いの感情が左右する)


愛(好き嫌いを超えて、相手への思いやりや使命感・責任感)


この二つの言葉は混合しているように思えます。


たとえば男性がとても美しい女性に惹かれ好きという感情が生まれます。その思いを告白しお互い惹かれあった時恋は発展していきます。


ここまでは誰しも通ってきた道でしょう。


この恋を成就して愛に発展させてこそ本当の恋愛といえるのではないでしょうか。



愛とは相手への思いやり、そして責任感です。


単なる好き!という感情だけでは愛は成立していません。


相手にとってして欲しいこととは何か


一緒にすごすということで自分の果たすべき役割は何かそれを深く突き詰めることをいとわないことでしょう。


愛を成就させるためには積極的にならなくては!


良き伴侶と生きるということは共に同じ価値観を持っていることと同意語なのです。


 311の大震災後、経済力だけでなく、家族の一体感を大切にする傾向が強まってきたとききます。天災に遭い、はじめて本当の愛の存在に目覚めた人もたくさんいるはずです。


 人としての使命感とは何か?


 自らが果たすことの出来る役割とは何か?


 同じ価値観を共有できるか?


このようなことを一つ一つ確かめることができてこそ本当の愛と出会うことができると考えます。


 しかしこの気持ちが持続せず、結婚をして時間が経過すると共に相手への思いやりや使命感が少しずつ薄れ愛するという感情から離れて場合もあります。


一緒にいると空気のような存在なってしまう・・・・



言わなくても解かってくれるはず・・・


そんな思い込みで毎日をやす過ごしてはいませんか?


もっと気持ちを言葉にしてください。


 あなたの大切な人はきっとそれを待っていると思います


そしてそれが出来たあなたはきっと今以上に楽しい人生が待っているはずです。