1年余り、庭の手入れをしていませんでした。


伸び放題の垣根を始め、雑草がはびこった庭の手入れが疎かになっていました。


友人の植栽業の方にお願いして手入れをしていただくことにしました。


1週間ほど前にベコニアを株ごと頂いたこともあり、少しは花壇になるようにならないかな?


との願いを聞き入れてくれた友人は、花壇つくりの手を貸してくれました。


初めにやったことはプランターの土つくりでした。


土を念入りに掘り返し、いくつかの土と織り交ぜて捏ねてゆくと、土の色が蘇ってくるのです。


その手入れの仕方を見ていて、思いをこめている姿に、さすがプロと感じるひと時でした。


彼は職人さんを二人連れてきてくれ、新しい植木と垣根の手入れをしてくれる傍ら、私の願いも聞いてくれたのです。


小さな庭ですが、ハーブもあったり、ベコニアがあったり、そこにブドウの棚を作ることにしました。


ブドウを数年前に、彼から頂いたモノを放置していたため、一時は枯れてダメになっていると思われました。


しかし、すごいですね。根は生きていたのです。


今年の春になって、新芽が出てきて蘇ってきたのです。


その健気な生命力に、申し訳ない気持ちも募り、ぶどう棚になるように手入れをしようと思い立ったのです。


彼に言われました。


「植物も生き物、最低限水はやってくださいね!」と


なんだか言い訳になりますが、妻が他界して庭の手入れをまったくしていませんでした。


その間でも生き続けているのです。


身勝手な私でしたが、生物は生き残ってくれました。


今一度大切にしよう!と思いました。


先週の土日に、芝刈りもしました。


数年ぶりに芝刈り機を動かし周囲から刈り始めました。

唸りをあげるモーター!


長く伸びた芝を刈ってゆくうちにモーター音に異変が生じました。


触ると熱くなっているので「焼けたかな?」

少し冷やせば戻るかも?と思っていましたが、
残念ながら元には戻らず壊れてしまいました。


前日にケルヒャー 水圧洗浄機も壊してしまいました。


何でも継続して取り組まないとダメにしてしまうのでしょう。


反省仕切りの庭の手入れでした。