エベレストを身近に見てきました。
5月5日から1週間、エベレストが直接見えるホテルで有名な「エベレスト・ビュー」に行ってまいりました。
今回の旅は三浦雄一郎さん、豪太さん親子との旅で、実に学ぶことの多い時間でした。
三浦雄一郎さんは皆さんのご存知のように、世界的スキーヤーとして富士山滑降から始まってエベレスト滑降ではアカデミー賞を受賞される世界でも数少ない日本人の有名人です。
79歳とは思えない強靭な体力と人懐っこい笑顔には人間的魅力がたっぷり、実に明快な方でした。
工程は、5月4日の夜、羽田を経って一路バンコクへ、乗り継いでカトマンズ、
カトマンズで一泊し早朝5時に起床、国内線では20名乗り程度の飛行機でルックラ、なんとまたしても乗り継ぎ、今度は6名乗りの超小型飛行機、天候が良く、何事も無かったようにシャンポチェに到着。
仲間たちが3便に分かれて到着。
なんと飛行場からは1時間の山登りをして「ホテル・エベレストビュー」にやっと到着しました。
羽田を飛び立って、合計1日半の時間を要しました。
そんな疲れを吹っ飛ばしてくれたのが「ヒマラヤ」の山々でした。
私は登山が好きなわけではありません。
6~7年ほど前に、ネパールに訪問をした事があります。
その際はカトマンズから3時間程度で行ける「ナガルコット」という山岳リゾートでヒマラヤの山々に聖なる存在を意識したことがきっかけでもあります。
今回、訪問した「ホテル・エベレスト・ビュー」は世界でも最高地に存在するホテルとして有名
もっと有名なのがこのホテル建築を思い立ち、完成までこぎつけた宮原さんでした。
なんと三浦さんと宮原さんは旧知の仲で、
ワザワザ、宮原さんが私たちの到着を待つように、出迎えてくれたのです。
これから数日、ヒマラヤの話を致します。
