今日は社内の社員教育の現場を担当している二人を紹介しましょう。
松永智典
彼の指導力には、天性の優しさが光っているのです。
親が子供を諭すように丁寧に、解かりやすく、判るようになるまで指導します。
この心のこもった教育のあり方を踏襲し続けている彼から、育ったクルーが今のUNIXを支える原動力を担っているのです。
松永は、栃木県の出身で、UNIXの入社は1986年の入社ですから、なんと25年に付き合いになります。
その間、サロンの店長を歴任して、彼の最も得意とする教育に携わるようになりました。
UNIXには技術者育成プログラムとして、
アシスタントから技術者になる過程として100項目の認定項目があります。
この100項目のプログラムを育成してゆくのが彼の役割でもあり、その結果、ラボ研修を終了して技術者として認定されるのです。
現在の美容学校は2年制となり、卒業と同じに、ライセンスを取る試験を受けることができる仕組みになっているのです。
しかしながら、実際の業務に付くまでにはテクニックや、理解度がまだ不足しているために、入社後の研修を欠かすことが出来ません。
その研修の充実が、優秀な社員を育成すると考えるUNIXの文化は、人を育てることに最も力を注いでいるといっても過言ではありません。
UNIX Technical School(UTS)
UNIX Technical Academy(UTA)
この二つの教育機関があります。
スクールは技術者になるまでの教育プログラム
アカデミーは、技術者になってからの教育プログラムです。
このような教育こそUNIXの原点とも考えており、採用も新卒を採用して一人ひとり丁寧に育て上げることを身上としているのです。
松永君はその教育プログラム実施のリーダーとして活躍しており、彼の考え方が結果として技術者に反省されているのです。
週に一度川口店で実際のお客様を担当されることもあり、その丁寧なテクニックがお客様から絶大の信頼を得ていることでも解かるはずです。
明日は、研修サロンを担当している城戸の話を致しましょう。