UNIXの本社は埼玉県に存在いたします。


私が育ったのはこの地でも在り、父から受け継いだ家業からスタートいたしました。


創業以来、50年以上の歳月をこの埼玉県を中心に事業を展開してきました。


この埼玉の唯一の地方紙として「埼玉新聞」があります。


どの地域にも、地方紙が存在し、地方紙の役割として、地域に根付いた文化や、情報の発信として重要な役割を担っているのです。


しかし、埼玉都民といわれる方々が多く住んでいる県南地区において、埼玉新聞の販売数はなかなか伸びません。


前社長の丸山会長の歴史的考察力の深さには学ぶべき事柄がたくさんありました。


埼玉の歴史を知ることで、この地への愛着心も生まれてくるのです。


私自身は、余り土地への執着はありません。


だから地元意識は決して強いほうではありません。


しかし地方紙を成長させるということは、その地域の文化水準を推し量るバロメータでもあるのです。


UNIXの各サロンは、地域の文化成長の土台となるべきコミュニティーを有しております。


ご来店いただいたお客様に、埼玉県内のサロンでは、「埼玉新聞」を設置して、お客様に地域の情報をお届けしているのです。


千葉県内のサロンは「千葉日報」

神奈川県では「神奈川新聞」 があります。


どの地方紙も魅力ある紙面を作っており、地域の文化と生活水準の向上に努めているのです。


地方紙からみる地域社会について、見直してみる良い機会かもしれません。