UNIXには「5つのパラダイム」という基本的考え方が存在いたします。
一時期「七つの習慣」が大ベストセラーになりました。
その習慣の中でパラダイムの必要性を強く語っていたのです。
パラダイムとは「ある時代や分野において支配的規範となる物の見方や捉え方」のことです。
今のUNIXにとって大切な考え方の基本と考えてよいでしょう。
この基本的考え方に照らしあわせていろいろな課題や問題に対しても取り組みについて考える素地となるのです。
1 「公開・公平・公正の原則」
2 「顧客主義の原則」
3 「ポジティブシンキングの原則」
4 「パーソナルサービスの原則」
5 「先見性の原則」
以上の5項目に関して基本的考え方を明示しています。
全社員がこのパラダイムを認識して、日々の業務にいそしんでいるのですが、時にはこの考え方とあわないこともありえます。
すべての考え方には裏と表があり、反対側から見ると異なった結果をもたらすことがあったりします。
このような場合パラダイムに照らし合わせることで、常に一定した考え方を示すことが出来るのです。
人間は何度もことを繰り返すことで習慣化されてきます。
良い習慣も悪い週間も、積み重ねることにとって身についてくるのです。
誰でも良い習慣を身につけたい。と考えるのは当然でしょう
しかし、良い習慣を身につけるには、考え方がぶれていては成り立ちません。
だからこそぶれない考え方「パラダイム」が重要になってくるのです。
昨日、掲載した「パーソナルサービスの原則」に引き続いて「先見性の原則」について明日以降に語ってまいりたいと思います。