12月の異動で、主任諸君の多くが編成替えになりました。


AEON川口前川店 店長 飯野俊也君 (川口店)

川越店 主任       遠藤未々子さん(亀戸店)

浦和店 主任       福田真也君  (大宮アルシェ店)

大宮アルシェ店 主任  吉野志穂さん (浦和店)

大宮アルシェ店 主任  柿沼祐一君  (新三郷店)

立川店 主任       柴田隆広君  (AEON北戸田店)

AEON北戸田店 主任  中尾公彦君  (川越店)



以上の方々が新任地で新しい船出をしていったのです。

またスタイリストの異動を含めると、今回の大幅な異動により店舗の改善がすすんでくるはずです。


一時的にお客様にはご迷惑をおかけいたしますが、少し長い目で彼らの成長を見ていただきたいと思います。


人間誰しも、いつも同じ環境で仕事をしてゆくとマンネリ化が生じてしまいます。またお客様との関係も、馴れ合いも生じてしまい、個人関係が優先されたサロンのあり方が生まれてしまうのです。


このような関係を是正すると同時に、サロンに新しい風を吹かせることで、UNIXらしい店舗が築けると考えているのです。


何度も申し上げますが、この仕事はどちらかというと「個対個」の関係に陥りやすい環境があります。


お客様から指名ををいただけることこそ、技術者冥利に尽きるというものです。


そのために、お客様との個人的信頼関係が優先され、会社の存在や、サロンブランドの活用が後回しになっているのが現実です。


それではいつまでたってもこの事業を社会的認識をいただける事業にすることも出来ませんし、美容師が社会的評価をいただける仕事として、評価をいただけるのは一部の方々に限られた存在にしかなりません。


それでは事業としてUNIXは成長をさせようと考えている基本的考え方と、相反することが生まれてしまうのです。


ブランド力を養うということは大変なことでもあるのです。

私たちの業界で本当にブランド力を備えている企業として、QBハウスとmod‘s hairではないでしょうか?


その両社の事業展開は相反して方向性をもっており、自社のブランド力を高めるために主体的な事業展開を徹底されているのです。


UNIXも以前、mod‘s hairサロンを5店舗運営した経験上、彼らの自社ブランドに関する思い入れの強さを学ぶことが出来ました。


つまり、UNIXも同様のブランド力を有する必要があると考えているのです。


だからこそ自社ブランドの商品開発に力を注ぐと同時に、主体的運営をキーとしてUNIXブランド確率に取り組んでいるのです。


人事異動の一旦もこのような考え方の基に実施されていることであり、ご理解をいただけることがこれからのUNIXをより強くする仕組みつくりになると考えているのです。


いつかは世界で通用するUNIXになるべく、これからも努力をしてまいります。


お力をお貸しいただけることをお願い申し上げます。